Columnコラム

"お肉"の問題解決のため、できることを考えよう!

こんにちは。
ヴィーガンスイーツにどはまり中の、ヒダです!

みなさん、お肉は好きですか??
…ふむふむ、ありがとうございます!

私たちの食卓には、
鶏肉・豚肉・牛肉などのお肉が並ぶことが多いですよね。
実際、お肉の消費量は年々増え続けています

参照:農林水産省「食料自給率のお話(連載) 」

しかし、残念ながら、
畜産業は環境問題に大きな影響を与える原因の一つです。

「え、お肉が環境に悪いの?!」と
驚かれた方もいるのではないでしょうか?

早速その問題点をご紹介していきたいところ…ですが、
実は、ホームページにその答えがあります!
大豆ミートと環境ページにて、
畜産における環境問題をお伝えしています。

このコラムでは、
上記コラムの内容を踏まえてお話するので、
まだの方はぜひ読んでいただけると嬉しいです!🙏🏻


…読んでいただけましたでしょうか?
「畜産は、車や飛行機などの全交通機関と同じくらい温室効果ガスを出す」「森林破壊に繋がる」など、衝撃的な事実もあったかと思います。


では、畜産における環境問題を知っていただいた所で
改めて内容に移ります!

このコラムでは、畜産による環境負荷を減らすために私たちにできることを考えていきます✨


欧米の動向 

アメリカ・ヨーロッパの取り組みを知り、
私たちにできることを考えてみましょう!


*肉税

肉税とは、タバコ税などと同じく「悪行税」と呼ばれる、肉類の消費と生産を抑制するための税です。
現在取り入れられている国はありませんが、
ヨーロッパの一部では議論が進んでいます。

たとえば、ドイツでは2019年夏頃から、肉税の検討が提案されています。
また、フランス・ドイツ・オランダの3カ国で、
2020年10月に行われた調査では、
約1500人のうち55%が肉税に賛成しているという結果が出ています。


*ミートフリーマンデー

元Beatlesのメンバーであるポール・マッカートニーが立ち上げた運動で、「週に1回、月曜日はお肉を食べることを控えよう」というキャンペーン。
この影響を受け、日本でも、内閣府の食堂では週に2回、
プラントベースの食事が提供されています。


*ヴィーガン

ヴィーガンとは、徹底した菜食主義(あるいは菜食主義者)のことです。
肉・魚・卵・乳製品などの動物由来の食材を摂取しないという特徴があります。
近年、環境問題や動物福祉の関心の高まりから、
ヴィーガン人口が増えています

たとえば、ヴィーガンという言葉の発祥であるイギリスでは、
ヴィーガン人口が15万人(2014年)→60万人(2019年)と年々増えています。


私たちにできる、エコアクション

簡単に始められるアクションを紹介します(^ ^)/

*大豆ミートを取り入れる

ソイクルは、「調理が手軽」「うまみ成分が豊富」「本物のお肉よりも多くのタンパク質が含まれる」などのメリットがあります。

美味しく、楽しく、地球にやさしいアクションにもなる…なんだか素敵ですよね♩


*ミートフリーマンデーを実施してみる

もちろん月曜日でなくてもかまいません!
週に1回・2回など、無理ない範囲でお肉を食べない日をつくれるといいですね。


*植物性ミルク・植物性バターを取り入れる

お肉の消費量を減らすことと同時に、
牛乳やバターなどの乳製品の消費を減らすことも効果的です!

最近は、カフェなどでも、
豆乳・オーツミルク・アーモンドミルクなどの植物性ミルクを選べることも多くなっています。

 

まとめ

●欧米では、食部性の食品に移行しよう!という動きが高まっている
●無理ない範囲で、お肉・乳製品を減らしていこう!

 

私はお肉も食べますが、畜産の問題を知ってから、
お肉を食べる量・回数を減らすようになりました。
大豆ミートは胃もたれしないし、
アーモンドミルクのラテはおいしい、
肌の調子も良くなる…。

人によるとは思いますが、私は以前より良いライフスタイルを送ることができています!
プラントベースの食生活って、地球にも、自分にも良い選択♩

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