Columnコラム
地球温暖化って何?
こんにちは。
1年半前まで、
地球温暖化=とりあえず節電すれば良いと思っていた、
ヒダです!
地球温暖化ってよく聞くけれど、
結局どういうこと?
地球が暖かくなると何がいけないの?
このような疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか。
このコラムで、一緒に学んでいきましょう!
地球温暖化とは?
温室効果ガスの濃度が上がりすぎてしまうことをいいます。
では、温室効果ガスが悪者かというと、そうではありません。
温室効果ガスは、暮らしやすい気温を保つためには必要なもので、
もしなくなると、
太陽からのエネルギーを地球に留めておくことが出来ずに、
とても寒い地球になってしまいます。
つまりここで問題なのは、
温室効果ガスの濃度が「上がりすぎている」ことなのです!
そして、その原因は、人間活動によるものだと決定づけられています。
地球温暖化による悪影響
地球温暖化が進むと、
私たち人間や、動物・植物たちが生きづらくなるなど、
さまざまな問題が起きてしまいます。
ここでは、代表的な3つの問題を紹介します。
それでは、1つずつ簡単に紹介していきます!
⑴ 気温・海面水位の上昇
気温が上昇することで、北極などの寒い場所にある、氷や氷河が溶けて、海の水が増えてしまいます。
海の水が増えると、海の水位が上がるため、
低い場所にある土地などが沈んでしまいます。
⑵ 大雨などによる災害増加
最近、豪雨のニュースをよく見ることがありますよね。
温暖化によって、極端な大雨や台風が増えると予想されています。
そしてこういった異常気象により、
米や小麦などの収量への影響などに関連する
リスクも高くなっているのです。
⑶ 伝染病などの増加
これまで、アフリカなどの暑い地域で発生していた
伝染病にかかる人が増えるかもしれません。
蚊に刺されることで高熱が出る「マラリア」
などの病気が増える心配があります。
これらの問題は遠い国の問題ではなく、
すでに日本でも影響が出始めています💦
また、今後、地球温暖化の進行によって、
日本における影響の範囲や強度が強くなることも予測されました。
地球温暖化は、ただ暑い日が多くなるだけではないため、
さまざまな策を講じる必要があるのです!
地球温暖化の現状と"ヤバさ"
地球温暖化には、産業革命期より地球の平均気温が1.5°上がると
地球温暖化の歯止めが効かなくなる、"臨界点"があると言われています。
しかし、2020年時点で地球の平均気温は1.2°上昇しています。
このままでは、早ければ10年後の2030年には、
臨界点である1.5°に達すると言われています。
これは、かなり"ヤバい"状況だといえます。
まとめ
●地球温暖化とは、温室効果ガスの濃度が上がりすぎること。
●地球温暖化が進むと、人間・動物・植物が生きづらくなる…!
私たちにできる、エコアクション
では、私たちは、どのようなアクションをとれるでしょうか?
たとえば「節電」。
電気をこまめに消す、などはご存じの方も多いと思います。
ほかにも、ご家庭の電力を再生可能エネルギーに切り替える、電気自動車に切り替えることも、効果的にCO2を減らすことのできるアクションの1つです。
それ以外にも、簡単に始めることができる、
環境にやさしいアクションはたくさんあります!
これから、コラムでちょっとずつ紹介していきますので、お楽しみに~!
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