Columnコラム
ファッションと環境問題
こんにちは。
外出の度に可愛い洋服に目が止まり、
ついつい買いたくなる、ヒダです!
みなさん、突然ですが…
たくさん服を買ったものの、
着る機会がなく奥底に眠っている、
あるいは捨ててしまったという経験はありませんか?
今回のコラムでは、
1枚の服がつくられるまでに、
・どのくらいの資源を使っていて、
・廃棄になった後はどのような問題があるか
一緒に知っていきましょう!
1枚の服がつくられるまで
まず、大量の水が必要になります。
例えば、天然繊維のコットンをつくる際に多くの水を消費します。
なんと、ジーンズ1本分の綿を生産するには
1人分の飲み水10年分(1万ℓ以上)も必要になるのです!
また、CO2もたくさん排出します。
主に、ポリエステルなどの合成繊維をつくる際に石油資源を使うため、CO2を排出しています。
下の画像を見ると、「そんなに必要なの?!」と驚いてしまいますね💦
衣料廃棄物の現状
1枚の服をつくるために莫大な資源を使っているにも関わらず、
大量の服が捨てられているという現状があります😥
服が燃焼・埋め立てられている量は、
年間で48万トン。
もちろん服を燃やして処分する際には、
CO2が大量に排出されます…。
まとめ
●服の生産には、大量の水・CO2が必要
●服の大量廃棄により、多くのCO2が排出されている!
私たちにできる、エコアクション
*1着を長く使う
修理やリメイクで、できるだけ長く、服の寿命を長く保ちたいですね。
買う時は…
*セカンドハンド(古着)を購入する
*エシカルファッション(環境や労働者に優しい服)を購入する
要らなくなった服は…
*リサイクルボックスに持っていく
*友人や家族に譲る
*フリマアプリで売る
などのアクションがあります!
ヒダのおすすめ:
“2nd street“は、古着に見えない綺麗な服も多い印象でおすすめ!
環境にもお財布にも優しくて最高です〜。
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