Columnコラム
ミンチ?フィレ?…大豆ミートの種類って?
こんにちは。
「時間がない朝は乾燥フレークタイプの大豆ミートをサラダにささっと」
「時間がある夜は冷凍タイプの味付き大豆ミートを焼く」などと
使い分けて楽しんでいる、ヒダです!
みなさんはもう大豆ミートを食べた事がありますか?
「YES」の方、それはどんな形のものでしたか?
また、どんな規格の大豆ミートだったのでしょう。
一言で「大豆ミート」と言っても
種類はさまざまで、食べ方にも違いがあります。
大豆ミートの種類を知って、
その時々の状況に合った大豆ミートを選んでみませんか?🌿
「大豆ミート」と「調整大豆ミート」
そもそも、大豆ミートと表示されるものの中でも
厳格な規格の「大豆ミート食品」と
ゆるい規格の「調整大豆ミート食品」
の2種類があります。
どちらも原料に大豆または大豆加工品を使用することには変わりませんが、
規定がそれぞれ異なります。
違いは下の図の通りです。

(参考元:日本農林規格 大豆ミート食品類)
※必須アミノ酸とは、生命を維持するために必要なアミノ酸20種類のことです。20種類中9種類は体内で合成できず、食事から摂取する必要があります。アミノ酸スコアは100が満点であり、「アミノ酸スコア100」とは、私たちの体の中で作り出すことのできない9種類の“必須アミノ酸”をバランスよく含んでいるということになります。
上の図からわかるように、
調整大豆ミート食品は
動物性の調味料を含む可能性があるので、
ヴィーガンの方(完全に動物性のものを摂らない方)は注意が必要です⚠︎
「レトルト」「乾燥」「冷凍」の3タイプ
現在販売されている大豆ミート製品は、
大きく3タイプに分けられます。
それぞれの特徴は以下の通りです。
・レトルトタイプ
湯戻しや水切りなしでそのまま調理OK👌🏻
そのままでも食べられますが、
お肉と同じように煮る・焼くなど調理して使います。
*時間はないけど自分で調理したい時におすすめ!
・乾燥タイプ
お湯にひたす・茹でるといった下準備が必要なものがほとんど。
(※Soycleは水戻し不要で、そのままお使いいただけます🙆♀️✨)
下味はついていないため、自分好みの味付けで食べられます。また、他のタイプにはないメリットとして、長期保存ができ災害用にもぴったり。
*下準備あり…時間があり自分で調理したい時におすすめ!
*下準備なし(Soycle)…時間はないけど自分で調理したい時におすすめ!
・冷凍タイプ
冷凍肉と同じように、冷凍庫から出してそのまま調理するだけ。ふつうのお肉と同じように、冷凍庫にストックしておくことができます。
*味付きのものが多いので、時間がない日におすすめ!
「ミンチ」「フィレ」「ブロック」の3タイプ
現在販売されている大豆ミートの形状は、
大きく3タイプに分けられます。
それぞれの特徴は以下の通りです。
・ミンチ
お肉でいうひき肉に近いタイプ。
小さい粒状になっています。
(Soycleフレークタイプはこちら💁🏻✨)
大豆ミートの表面積が多い分、ソースや油が吸われやすいため、
よりお肉っぽい味わいが楽しめます。
*キーマカレー・麻婆豆腐・タコライスにぴったり!
・フィレ
お肉でいうバラ肉に近いタイプ。
カットした豚や牛肉をイメージさせるスライスされた形状です。
*焼肉・回鍋肉・生姜焼きにぴったり!
・ブロック
お肉でいう角切りに近いタイプ。
大豆ミートをメインにしたい料理に使うことが多いです。
(Soycleブロックタイプはこちら💁🏻✨)
*唐揚げ・酢豚・カレーなどにぴったり!
大豆ミートの種類について
お分かりいただけたでしょうか🫣
それぞれの特徴を理解して、
その時の気分や状況に合った大豆ミートを使用して
食卓をHAPPYに〜🍽🧡
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