Columnコラム
大豆ミートの魅力って?
こんにちは。
大豆ミートの美味しさ・ヘルシーさ
環境へのやさしさを知ってから大豆ミートloverの、
ヒダです!
最近話題の大豆ミート。
なぜこんなに注目されているか
ちょっぴり気になりませんか?🫣
大豆ミートの魅力を知ることで、
大豆ミートが注目されているわけを
この機会に明らかにしちゃいましょう!🔍
自分へのメリット 〜身体編〜
①大豆には、栄養素がたくさん含まれる
では、具体的にどんな栄養素が含まれているのか
一緒に知っていきましょう🏃♀️
・「たんぱく質」が豊富
大豆ミート※には、
牛肉と比較して4倍のたんぱく質が含まれています!(100gあたり55g)
※発芽大豆フレークの場合
特にトレーニング中・ダイエット中・ケガや病気をしてしまった人は不足のおそれがある栄養素なので、
積極的にたんぱく質を摂ると良いとされています💪🏻
・「食物繊維」が豊富
現在ほとんどの日本人に不足している、食物繊維。
お腹の中で膨らみながら長時間かけて消化するため、
間食や食べ過ぎを防止する効果があります。
さらに、一緒に食べたものの脂肪吸収を防ぎ
排出を促すことで、便秘の予防や解消に繋がります。
・「大豆イソフラボン」が豊富
大豆ミートには、
納豆と比較して2倍の大豆イソフラボンが含まれています!(100gあたり43~50mg)。
1日の摂取目安量は40~45mgなので、大豆ミートがどれだけ効率よく摂取できるかがわかりますね😳
大豆イソフラボンは、女性ホルモンである
"エストロゲン"と同じような働きをするため、
以下の効果が期待できます。
・更年期障害に伴う症状の予防と改善
・コレステロール上昇を抑える
・骨粗鬆症の予防と改善
・肌荒れ・冷え性の軽減
・アンチエイジング
・バストアップ
・女性ホルモンのバランスを保つ
・乳がんの予防
・前立腺がんの予防
・動脈硬化の予防
(す、凄すぎる…笑)
・「ミネラル」が豊富
大豆ミートには、
カリウム・リン・カルシウム・マグネシウムなどのミネラルも含まれています。
中でも特に含有量が多いのが、カリウムです。
大豆ミートには、
お肉の中で最もカリウム量の多い豚肉(もも肉)と比較して、約7倍のカリウムが含まれています!
カリウムの摂取量を増やすことにより
血圧の低下、脳卒中の予防、骨密度の増加につながると言われています。
②コレステロールを含まない(ノンコレステロール)
コレステロールは私たちの体に必要な脂質の1つですが、
過剰な摂取は血液循環を悪化させるなどの影響があり、
最近では摂り過ぎが問題になっています😵
摂取量が多くなると、生活習慣病に繋がるおそれもあります。
原料の大豆にはコレステロールが含まれていないため、
大豆ミートにもコレステロールは含まれていません。
③グルテンを含まない(グルテンフリー)
グルテンとは、
小麦・大麦・ライ麦などの穀物に含まれているたんぱく質のことです。
大豆ミートは大豆たんぱく質を原料に作られており
グルテンを含んでいないため、
アレルギーのある人、ヴィーガンの人なども
安心して食べることができます😌🌿
(加工品に関しては注意が必要です⚠︎)
④不飽和脂肪酸が多い
お肉やパーム油などに多く含まれる、飽和脂肪酸。
摂取しすぎると中性脂肪やコレステロールが増え
循環器疾患のリスクが高まることがわかっています。
一方の大豆ミートは、
血中のコレステロールを減らす作用がある不飽和脂肪酸を多く含んでいます。
自分へのメリット 〜生活編〜
①乾燥タイプは、長期保存が可能
ふつうのお肉は
・冷めると硬くなる ・脂が固まる
のに比べて、大豆ミートは
・冷めても硬くない ・味が落ちづらい
ため、お弁当のおかずや非常食としても使えます!
②調理時に脂が飛び散って汚くならない
これ、小さいことのようで
意外と有難かったりしませんか?😂
③洗い物が楽チン
お肉のように油ギトギト…という問題なし!
家事の手間がちょっとだけ省けるかも✨
地球環境へのメリット
①地球温暖化の問題解決に貢献する
参考:The Guadian "Human just 0.01% of all life but have destroyed 83% of wild mammals - study"
牛や豚などを育てる畜産業によって、
多くの温室効果ガスが排出されています。
牛のげっぷやおならによるメタンガスは
実は二酸化炭素の25倍も温室効果が高いのです。
(詳しく知りたい方は「お肉の問題解決のため-できることを考えよう」を見てみてください💁🏻✨)
日本でも実際に、牛のげっぷや家畜排せつ物から出る温室効果ガスが高いことが問題になっています。
一方、大豆の生産は、牛肉の生産と比較して
温室効果ガスを出す量は10分の1で済みます!
②環境資源の問題解決に貢献する
ここでの環境資源とは、水・穀物・土地のことです。
お肉の生産には、上記のような多くの資源が必要となります。
水については、ステーキ1kgをつくるために
必要な水は浴槽77杯分(約15,500L)🛁💦
穀物については、世界中の穀物の50%以上が
家畜に供給されています。
土地については、地球上の土地の30%以上が
家畜・家畜の飼料を育てるために使われています。
一方、大豆の生産は、牛肉の生産と比較して
必要な水の量は8分の1、必要な農地の広さは18分の1で済みます!
大豆ミートの魅力を知っていただけたでしょうか?
大豆ミートは自分の身体や生活、社会にとって
多くのメリットがあるため、
注目を集めているのですね☺️
知れば知るほど、大豆パワー、さらには
発芽大豆パワーって凄いなと思う今日この頃です。
最後に、
今回はこれまでで1番長いコラムになりましたが
最後まで読んでくださりありがとうございました!
また次回お会いしましょう〜
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